美容と健康

すっぽんってどんな味?

一口食すれば元気の塊と言えば「すっぽん」が真っ先に思い浮かぶ方が少なくありません。
「すっぽん大好き」と声を揃える人達に対し、まだ食べた事が無い方々にとっては当然「どんな味がするの?」なる、期待と不安と興味が入り混じった素朴な疑問が生じて当然でしょう。
ここではそんなすっぽんの味に関し、それぞれの料理を取り上げて確かめて行きたいと思います。

最初に外せないのが「すっぽんの血」ですが、これは基本日本酒で割る事で一緒に飲むスタイルが一般的です。
「血を飲むなんて」と腰が退けてしまう方もおられるかも知れませんが、実はこれがかなりの旨さで、1度知ったら病みつきになり兼ねません。
ニオイも全く苦になりませんが、あの色に抵抗感を拭えないのであれば、思い切って目を閉じて喉に流し込んでみてください。

次にこれも大人気なのが「刺身」で、心臓や肉は新鮮であれば刺身が最高です。
こちらはその旨さを表現する言葉が思い当たりませんが、敢えて言うなら「これぞすっぽんの極み」といった感じでしょうか。
そして「唐揚げ」なら誰もが抵抗なく食する事が出来るでしょう。

イメージとしては鶏のささ身を連想してみてください。
癖が無く優しい歯触りが最高です。
極めつけはやはり「すっぽん鍋」に尽きる事に異論は無いでしょう。

こちらも鶏鍋に共通したサッパリした感覚で、何よりコラーゲンの宝庫で知られるすっぽんですので、これをぽん酢で食すれば、たちまちプルプル肌に。
当然出汁にもコラーゲンが十分に滲み出ていますので、出汁を飲むのも格別です。
そして仕上げは「すっぽんの雑炊」で、これにすっぽんの卵が入ると、もうたまりません。

「雑炊がベスト!」と断言する人も数え切れず、当然これらの食事を堪能した後は、男性はギンギン、女性はお肌ツルツル。
その効能の凄さにビックリされる事、間違いありません。
とにかく「旨くて元気モリモリ」なのは、既に周知の通り疑い無き事実なのです。

子供の頃は「大人だけの特別な食べ物で、きっと苦くてまずい健康のために無理矢理食べるモノ」的に捉えていた方もおられるであろう、そんなすっぽんですが、それは大きな誤解なのです。
こうして味を語っているだけでも、思わずお腹が鳴って、更にあの風味が口の中に蘇って来てしまいました。
これはもう、今直ぐ食べに行くしかありませんね。


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