美容と健康

すっぽんを飼ってみよう

すっぽん料理を突き詰めて行く中、すっぽんの飼育に興味を覚えられる方もおられる事でしょう。
子供の頃池で捕まえて来た小さな亀を水槽で飼った記憶が蘇った、そんな方も少なくないかと思います。
いざすっぽんを実際に飼うのであれば、他のペット達と同様に私達が必ず的確に知っておくべき事があります。

それは「特有の習性を正しく把握する」事なのです。
皆さんが抱くすっぽんの習性とは一体どんな風でしょうか?
すっぽんは食い付いたら雷が鳴っても離れないほど獰猛、そんな言い伝えもご記憶かと思います。

実際のすっぽんは非常に臆病で警戒心が極端に強く、僅かな物音や人の気配があれば餌を食さないなど非常に内公的です。
僅かな外部の変化や刺激で水の中あるいは砂の中へ身を潜めてしまいます。
反面先に述べた通り攻撃性が強く、亀と外観は似ていますが動きは非常に俊敏です。

卵から孵化した直後は体調数ミリですが、大人になると体調30センチ程に成長します。
ですからすっぽんがストレスを感じずに成長するには、それ相応の大きさの生活空間が必要で、それなりの器の準備が必須です。
自然界で育ったすっぽんは先述の通り凶暴な性格ですが、人に育てられた場合、そうした攻撃性が和らぐケースも多々見られます。

それでも本能が消え去る事はありませんので、何時どんなタイミングで私達に攻撃を加えるか分かりません。
警戒心を忘れず接する事が大切です。
同じく臆病な一面を考え、育てる器には砂を入れてあげてください。

隠れる場所が無い環境では、時に自らが感じるストレスに耐え切れません。
また寒さにも弱いので温かい環境で日光浴をさせてあげる事も大切です。
最後に重要なポイントとして、すっぽんは汚れた水を嫌います。

ダイレクトに水道水100パーセントではキツ過ぎますが、こまめに水を綺麗な状態に保つ努力を惜しまないであげてください。
皮膚が非常に繊細な為、不衛生な水に触れると皮膚病を発症してしまいます。
また餌は亀に与えるミミズ、小魚、海老などを転用して大丈夫です。

攻撃的だけど繊細で臆病という2面性を有するのがすっぽんという動物です。
彼等がストレスを感じず安心して身を潜める事が出来る場所の確保と、私達が攻撃されぬ用に常に警戒心を持って接する事がポイントです。
例えは微妙ですが「ワガママで泣き虫な駄々っ子」を思い浮かべると、すっぽん達の性格が掴めるかと思いますがいかがでしょうか。


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